【夏太りの原因】 ① 基礎代謝量の低下 夏は気温が体温と同じくらいになり、体温維持の為のエネルギー消費が少なく済むので、他の季節と 比べて基礎代謝によるエネルギー消費が減少します。 ② 活動量の低下 暑さや日焼けを避ける為、運動や外出を控えたりするなど、身体を動かす機会が減る傾向があります。 ⓷ 自律神経やホルモンバランスの乱れ 暑い屋外と涼しい屋内を行き来することによる寒暖差疲労で、自律神経が乱れて さらに代謝が低下します。その上冷房で身体が冷えると、血行不良でむくみやすく なり水分を溜め込こんで、水太りの原因にもなります。
【夏太りを防ぐには？】 ① 適度な運動で基礎代謝アップ 筋肉量を増やすための階段昇降やスクワット、涼しい時間のウォーキングなどがおすすめ。 ② 湯船につかる ぬるめのお湯につかることで、血行を良くしたり、自律神経を整えたりする効果が あり、内臓が温まれば基礎代謝アップにもつながります。 ③ バランスの良い食事 冷たいデザートは糖分や脂質が多く含まれがちです。さらにスタミナをつけ るために、高カロリーのものばかり摂っていると、代謝の落ちた身体に脂肪 として蓄積されやすくなります。バランスの良い食事を意識してみてください。
