受診する際、医師を前にすると緊張してしまって、自分の症状を上手く伝えられ
なかったということはありませんか？
症状を上手く伝えるポイントは…
① 一番困っている症状
②いつから
③どこがどんなふうに
④症状が強くなる時と弱くなる時はあるのか？
を伝えることです。
頭痛を例にするとこんな具合になります↓
①頭が痛い
②1か月前から
③こめかみあたりが脈打つようにズキンズキンする
④体を動かすと痛みが強くなる
一番困っている症状のほかにも、耳鳴りがする、まぶしく感じるなどたくさんの症状があるときに
「聞かれなかったから」と医師にすべて伝えられなかったことがあるかもしれません。
忙しそうな医師にたくさんのことを伝えるのは遠慮してしまうかもしれませんが、
「8割の病気が問診で診断がつく」
と言われているように、できるだけ詳細まで伝えられると、診断のスピードや正確さ、検査の種
類や量が変わってきます。
そのため、あらかじめ伝えたいことをメモに取って持っていくこともおすすめです。
さらに、病名や治療方針、今後の見込みなど心配なことがあれば、医師にしっかり質問することも
大切です。そして、治療方針（通院間隔や服薬）などについて希望があれば、ぜひ伝えてみてくださ
い。診察は、医師からの一方的なものではなく、双方のコミュニケーションで成り立つものです。
あなたにとってベストな治療法を、主治医と一緒に選んでいけるといいですね。
あしすと訪問リハビリ鍼灸マッサージ院です。東京都江戸川区の篠崎（本院）と船堀院がございます。寝たきりや歩行困難な方を対象に、ご自宅や施設に訪問し、健康保険を使ってリハビリやマッサージ・鍼灸治療を行っています。当院では患者様やご家族様にご納得の上で施術を始めて頂きたいので、「無料相談」「無料体験」を行っています。どうぞお気軽にご連絡くださいませ。
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