足の爪の変色や変形を放置していませんか?
大したことはない、老化だから仕方がないと放置される方もいらっしゃいますが、 実は爪の病気である可能性も!
爪の変色や変形を見つけたら、早めに皮膚科を受診しましょう。
・爪水虫(爪白癬)とは?
爪水虫は「爪白癬(つめはくせん)」とも言います。 爪白癬は、カビの一種である白癬菌が爪に感染して起こる病気です。
爪白癬は爪の変色から始まり、白色から黄色、黒色へと変色していきます。
爪白癬が悪化すると今度は爪が変形し、爪が分厚くなって脆くなりボロボロと崩れ落ちていきます。
最初は一本の爪だけだったのが、徐々に他の指にも感染していきます。
・爪水虫を放置するとどうなるの?
爪白癬が悪化すると、爪が変形してくるため、爪が皮膚に食い込んで痛みを生じ、 靴が履きにくくなったり、歩きにくくなったりします。
痛みにより、足の指に力が入りにくくなるため転倒しやすくなり、骨折や寝たきり の原因になることもあります。
結果的にADL(日常生活における動作)に影響が出て、QOL(生活の質)の低下につながります。
さらに、糖尿病の方の場合、足の指の傷から細菌感染を起こし、最悪の場合、足の切断に至ることもあります。
・爪水虫になった場合、どうすればいいの?
軽いうちに治療することが大切です。爪の変色を見つけたら、早めに皮膚科を受診しましょう。
爪白癬の治療には、内服薬と塗り薬があります。
通常、内服薬は約3~6か月間服用し、塗り薬はそれよりも長い期間塗り続けるのが一般的です。
爪が肥厚していると塗り薬の効果が出ないこともあるので、 薄く削ってから薬を塗ることもあります。新しくきれいな爪が 生えてくるまで1年程度かかるため、治療は長期戦になります。
治療後は再感染を予防することが重要です。
足を清潔に保ち、足のムレを防ぎ、保湿クリームを爪まで しっかり塗り込んで爪の乾燥を防ぎましょう。
あしすと訪問リハビリ鍼灸マッサージ院です。東京都江戸川区の篠崎(本院)と船堀院がございます。寝たきりや歩行困難な方を対象に、ご自宅や施設に訪問し、健康保険を使ってリハビリやマッサージ・鍼灸治療を行っています。当院では患者様やご家族様にご納得の上で施術を始めて頂きたいので、「無料相談」「無料体験」を行っています。どうぞお気軽にご連絡くださいませ。
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